
見えない稼動を読み解く| 店舗価値を高める新たな視点
今回は、ホール営業において「見えない稼動」を読み解くという視点について考えてみたいと思います。ホールでは日々、稼動や売上、アウト、粗利など、さまざまなデータをもとに営業判断が行われています。しかし、それらの数値だけでは見えてこないものがあります。
それは、「遊技客が店舗内でどのように機種を選び、どのように遊んでいるのか」という人の行動です。台データでは見えない遊技客の動きを知ることで、これまで気付かなかった店舗の特徴や営業改善のヒントが見えてきます。
今回は、その一つの考え方である「相関」という視点をご紹介します。
見えない稼動を読み解く「相関」という視点
相関とは、
- この機種を遊技した人は、次にどの機種を選んでいるのか
- どの機種が多くの遊技客を他機種へつないでいるのか
- どの機種同士を遊技する人が多いのか
といった、遊技客の行動から生まれる機種同士の関係性を把握する考え方です。
これらは台データだけでは分からず、遊技客の行動データを分析することで初めて見えてきます。

相関を見ると、想定と実態の違いが見えてくる
店舗営業では、「この機種が店舗の中心になっている」「この機種同士は相性が良いはずだ」というイメージを持ちながら運用していることも多いと思います。しかし、実際に遊技客の行動を分析すると、想定とは異なる結果が見えてくることがあります。
例えば、
- 想定していた組み合わせよりも、別の機種同士に強い結び付きがある
- 主力機種よりも、別の機種の方が多くの遊技客を他機種へつないでいる
- 関連性が低いと思っていた機種同士を、同じ遊技客が遊技している
といったケースです。
営業側が思い描く店舗像と、遊技客が実際につくっている店舗像は、必ずしも一致しているとは限りません。
相関を見ることで、その違いに気付くことができます。

相関は営業判断のヒントになる
相関から分かるのは、単なる機種同士のつながりではありません。遊技客が店舗内をどのように回遊しているのかという行動の特徴です。そのため、営業判断にもさまざまな形で活用できます。
例えば、
- 店舗全体へ影響を与えている中心機種の把握
- 相性の良い機種を踏まえた機種構成の検討
- 新台導入後、どの機種へ影響が広がっているかの確認
- 想定していた客層と実際の遊技客の違いの把握
- 機種レイアウトや島構成の見直し
- 販促施策によって来店した遊技客が、店舗内でどのように回遊しているかの分析
結果としての稼動だけでなく、その背景にある遊技客の行動を知ることで、営業判断の視点は大きく広がります。
自店では何が見えるでしょうか
店舗ごとに客層が異なるように、機種同士の関係性も店舗ごとに異なります。
だからこそ、それぞれの店舗には独自の回遊パターンや特徴があります。遊動'EYEでは、このような機種同士の関係性を視覚的に把握することができます。
台データだけでは見えなかった店舗の特徴が、遊技客の行動データから見えてくるかもしれません。まずは、自店ではどのような機種同士が結び付き、どの機種が店舗全体の回遊を支えているのか。「見えない稼動」を一度確認してみませんか。
是非お近くの営業担当または、下記お問い合わせボタンよりご連絡ください。
「ONEHALL」は、自店で持っている遊技会員データと、アプリやWebを通して得られるデータを活かし、人目線に立った課題を解決するサービスを統合的に分析・活用するソリューションの総称です。
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