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遊動ニュース ~全国版~ 7月配信号

グローリーナスカ遊動分析の加盟店さまだけに、毎月配信している「遊動ニュース」の最新号をピックアップしてご紹介!

今月はスマスロにゃんこ大戦争とスマパチ第2弾導入データに注目してみます。


目次[非表示]

  1. 1.遊動分析とは
  2. 2.遊動アウトランキング
    1. 2.1. 用語説明
  3. 3.初遊技ランキング
  4. 4.新台速報
  5. 5.準新台
  6. 6.相関ランキング
  7. 7.速報!スマパチ第2弾機種考察
    1. 7.1.【1日目】
    2. 7.2.【2日目】
    3. 7.3.【3日目】
    4. 7.4.【まとめ】
  8. 8.全国遊動をおすすめします
    1. 8.1.遊動レポートサイト登場!
  9. 9.まとめ

遊動分析とは

遊技客がどのような遊技をしたのか?それがわかる機能が「遊動分析」です。

遊動分析によって、遊技客がどの台で、どれだけ遊技したのかという、遊技客単位での情報を知る事ができ、いままでにない密度の濃い分析データから「お客様の見える化」によるきめ細やかなサービスが提供できます。



遊動アウトランキング

遊動アウトの全国ランキングから満足度の高い機種を読み解きます。

 用語説明

  •  遊動アウト:お客様一人当たりのアウト
  •  初遊技機種:お客様が来店して最初に遊技した機種
  •  回転率:設定台数1台当たりの人数
  •  勝ち率:機種を遊技したお客様のうち勝ったお客様の割合
  •  勝ち平均:勝ったお客様の勝ち金額の平均
  •  遊動相関:機種と機種の相性


スマパチ考察は後半で行います。

スマスロ「にゃんこ大戦争」は一撃の出玉性能が期待でき、コイン単価はヴァルヴレイブを越えるスペックの機種で、今回カバネリより上位にランクインしました。

今後、この「カバネリより遊動アウトが高いか?」が一定の指標となりそうです。



初遊技ランキング

お客様が来店して最初に打つ機種のランキングから注目度の高い機種を読み解きます



ここでも「にゃんこ大戦争」はランクイン。勝ち平均と粗利の高さが際立ち、導入初日のコイン粗利は1.22という他に類を見ないデータを出していました。


新台速報

今月導入された新台の初週データをいち早くご紹介!




準新台

注目のあの台のその後をご紹介




相関ランキング

機種同士の移動傾向から、人気台と相性のいい台をご紹介



「にゃんこ大戦争」の相関性は全てスマスロでした。

お店のレイアウトでもスマスロを並べている事が多いと予想されますので、この傾向が強く出るものと思われます。



速報!スマパチ第2弾機種考察

7/3よりスマパチ第2弾である「花の慶次、RAVE、キャッツアイ」3機種の導入が始まりました。
今回は速報として上記3機種の遊動データを読み解いてみます。


比較対象としてパチンコの現主力機種である「エヴァンゲリオン」と「Reゼロ鬼がかりVer」を選びました。スマパチ新台第2弾は、出玉性能に稼働面や売上、粗利面はどうであったか、を中心に考察していきたいと思います。


【1日目】

遊動アウトが最も高かったのは花の慶次であり、遊動アウト5,338という値は今年度のミドル機平均より1.5倍ほど高いデータです。

また勝ち平均においてもRAVEやキャッツアイより高く、稼働と出玉性能の面で言えば慶次が優秀という結果となりました。

RAVEにおいては初日から勝ち率が非常に低いので、このままの運用を続けるならば数週間どころか数日もたないかもしれませんが、1/299という確率ながら勝ち平均の高さは注目ポイントだと言えます。


【2日目】

2日目で変化があった点は、慶次の売上があがっているにも関わらず、RAVEやキャッツアイは売上に変化があまりない点です。2日目になると時間営業がほぼなくなりますが、残念ながらRAVEとキャッツアイは空き台が目立っていたのではないでしょうか。

ただキャッツアイは甘く動き、勝ち平均が26,803と上昇しています。しかしながら平均値より若干高い程度であり、1/349になった事による効果としては低めで、スペックだけで敬遠されてしまう要因になりそうです。


【3日目】

3日目の注目点はRAVEの勝ち平均が30,293になっている点です。

1日目、2日目と比較すると甘く動いた結果となりましたが、1/299の大当たり確率ながらエヴァと遜色ない結果となっているのは非常に好要素と言えます。

エヴァより軽いのに出玉性能は変わらないという点は、遊技客にとって「打ちやすい要素」と言えるのではないでしょうか?

しかしながら、初日や2日目のような厳しい運用が続いてしまうと、プレイヤーがついてこれなくなりますので、適正粗利での運用を推奨したいところです。


【まとめ】

今回のスマパチ第2弾の結果として、最も優秀だったのは「花の慶次」でした。

遊動アウト、勝ち平均、勝ち率どれをとってもバランスが良かったと言えます。今後の運用次第では長期の稼働貢献に期待できると考えます。

しかし、これは「スマパチ部門として」です。

エヴァ、Reゼロと比較すると遊動アウトや勝ち率は低く、勝ち平均はエヴァに届いていないため、今後もエヴァ、Reゼロ覇権はまだまだ続くのではないでしょうか。

今回の注目はRAVEの勝ち平均の高さです。

ほとんどのスマパチが大当り確率1/349のところ、1/299で同じレベルの出玉性能が実現できているところに将来性を感じます。



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まとめ

遊動ニュースは、遊技台データを「台」目線ではなく「人」目線で分析する「遊動分析」のデータをわかりやすく加盟店様に解説しているニュースペーパーです。

遊動分析のデータをどう読み解くか、自店にどう活かすか、全国データから当社のコラムニストの解説を踏まえて発信しています。


遊動分析・全国遊動について詳しくは、営業担当もしくは当社までお問い合わせください。


ONEHALL編集部
ONEHALL編集部
遊技データサービスを企画構築するグローリー株式会社・グローリーナスカ株式会社のスタッフ。Webマーケティングにまつわる有益な情報や用語等、ホール様に提供することを目的としています。
ブログ内容やサービスに関するお問い合わせは以下まで

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