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ぱちんこ・パチスロ座談会 【次世代プレイヤーから学ぶ集客のヒント(前編)】

こんにちは、ONEHALLソリューションサービス担当です。


本日は、パチンコ業界の未来を担う次世代プレイヤーのみなさんをお迎えし、座談会を開催した模様をお送りします。

参加人口の増加が課題となるパチンコ業界ですが、特に新規層(直近1年以内に始めた遊技者)のメインは20代以下の若年層です。そんな彼らが「今のパチンコ・パチスロについて何を考え、どのような思考で遊んでいるのか」を認識し、若年層から学ぶ集客のヒントについてご紹介したいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.座談会参加者プロフィール
  2. 2.座談会レポート
    1. 2.1.パチンコ店への来店は、「出玉」「設置機種」「喫煙環境」を重視
    2. 2.2.出玉での店選びは「店舗の大当り情報」が活用されている
    3. 2.3.大当り情報の公開は来店に「影響」をもたらしている
    4. 2.4.他の年代に比べ使える「お金」が限られているため、楽しみながらも「勝ち」にこだわる
  3. 3.まとめ


座談会参加者プロフィール

ぱちスロ部はパチンコ・パチスロ好きの大学生なら誰でも入部できるインカレサークルです。

現在200人で活動しています!目標は全国全部の大学にぱちスロ部をつくること!

(左から)
ひすいさん(21歳/東京都)
遊技歴は3年で、現在の遊技頻度は月10回程度


しょーいちさん(21歳/東京都)
遊技歴は3年で、現在の遊技頻度は月8回程度


三代目ニシカワさん(22歳/東京都)
遊技歴は2年で、現在の遊技頻度は月15回程度


週2回以上パチンコ店で遊技する若年ヘビー層



座談会レポート

パチンコ店への来店は、「出玉」「設置機種」「喫煙環境」を重視

――みなさんはパチンコ店に何を重視して来店していますか?

三代目ニシカワ:僕は、あまり荒すぎる機種の設置が多いお店より、A+ART機のような「マイルドなスペックの機種がある店」を重視しています。設置台もたくさん種類あった方が同じ台が多い店よりどの台打とうかなって悩めるので好きです。
 
しょーいち:僕は、「出玉」ですね。負ける環境で打ちたくないというか、まあ楽しむことも大切だと思いますが、やっぱり大学生なのでお金がないとちょっと厳しいところがあります。そういう点で出玉が第一で、その次に、「好きな台が置いてあるか」です。あとは喫煙しないので「遊技環境」も少し気にしています。
 
ひすい:私は、「出玉」が一番です。出玉は出玉でもどの程度設定6が入るかを特に重要しています。例えば設定4をいっぱい入れるお店だったら、それより設定6がしっかり入っているお店の方が私は行きたいと思っています。設定4を1日打っていても楽しくないし、お金もないしやっぱり最高設定が打ちたい。あとは、私はアイコスを吸うので、席で吸える方が嬉しいですね。


出玉での店選びは「店舗の大当り情報」が活用されている

――出玉重視派が多いですが、出玉においての店選びは何を見ていますか?


ひすい&しょーいち:「店舗の大当り情報」「全国の出玉まとめサイト」や「〇〇屋のデータ」とかを見ています。
 
三代目ニシカワ:僕は、店舗の公式サイトから「大当りの出玉ランキング」を見ています。


――では、大当り情報を情報を公開「している店」と「していない店」の印象はどうですか?


三代目ニシカワ:公開していない店って不便ですよね。どのぐらい勝ったのか、自分でも覚えていないことがあって、後から見たいなと思って見ても「あれ?見れない」とか、店舗のなかでしか大当りデータが見えない店もガッカリしてしまいます。
 
しょーいち:僕はデータが見れない店はあまり行かないです。勝ちに行くような人は、特に家とかでデータを見るはずなんですよね。わざわざ店舗に行ってデータはとらないので、データが見えない店舗に行ってゼロから立ち回りするっていうのは難しいのが理由です。
 
ひすい:私もデータが見えないのは不便だなと思います。データを公開しているお店はいっぱいお客さんが来てほしいのかなって思っていて、見せてないところは地元の人とか、そういう根付いてるユーザーを大事にしたいホールなのかなっていうイメージもあります。

大当り情報の公開は来店に「影響」をもたらしている

――みなさんの意見をまとめると、大当り情報の公開は来店に影響をもたらしているということですか?


全員:はい、もうそこだけです!
 
しょーいち:特に、データを見せてない店舗は、店が全体的に微妙だと思っています。大体「なんでこんな台ある?」みたいな機種(例えば、6号機の初期の台が未だに置かれている)も設置されてる感じ。


ひすい:あー、わかる。この店もう予算ないのかなみたいな。


しょーいち:もうその時点で、そういう店なんだろうなって思って「次から行きたくないな」って感じです。


――逆に、店舗の大当り情報は公開しているけど、まわりの店舗と比べて、そんなに出玉が出てないように見える店についてはどう思いますか?


全員:そう見えていてもデータはあるに越したことはですね。
 
しょーいち:例えば、出している日があって、その翌日答え合わせとかができるのがいいです。「あっ、設定入ってたんだ!」みたいなことも知れるし、その逆もあったりもしますが、答え合わせ的な感じがあるので、公開はして欲しいです。
 
三代目ニシカワ:近所のお店なんですが、わかりやすく悪い意味で据え置いているお店があるんですよ。データランプで、初当りが900Gとか。データもしっかり公開してるのに、「据え置きってバレバレ」だけど、これは何考えてるんだろうと思ってしまう。


他の年代に比べ使える「お金」が限られているため、楽しみながらも「勝ち」にこだわる

――来店動機や立ち回りで大当り情報関連の各種データをみているみなさんですが、パチンコ・パチスロを遊技する上で、勝つ(お金)ことと楽しさの比率を教えて下さい。

三代目ニシカワ:パチスロで打つお金が無くならない程度に、勝たせてくれれば私は十分です。スロットで勝ったお金をまたスロットに使おうってことで。
自分のなかでの楽しさはとても大事なので楽しさが「10」ですね。

しょーいち:僕は「5:5」ですね。演出も面白い方がいいですが、やっぱり機械割などのスペックも気にします。
 
ひすい:パチスロなら「8:2」くらいで勝つためにやっています。パチンコも好きですが、これは完全に楽しさ「10」ですね、もう別に勝ちはいっていません。スロットでなぜ勝ちにいっているかと言えばそれは「設定が入るから」です。


座談会はまだまだ続く…



まとめ

今回のメンバーは遊技頻度が高い方々でしたが、周囲の遊技姿勢もデータの活用を重視しているとのことで、頻度に限らず若年層のデータ活用は積極的に行われているようでした。

昔は店舗に足を運びデータ収集をしながら店内の様子を観察することが主流の立ち回りでしたが、時代とともに遊技者の店舗選択や遊技時の立ち回りなどが、大きく変化していると言えます。
 
また、データ公開においては常に強い営業のできない店舗でも公開の需要は高く、逆に公開していないことで再来店動機が減少するなど、マイナスイメージへの要因になることも感じ取れました。

データを公開している店舗にとっても、データ活用している若年層のなかでは詳細を知っているが故に、設定示唆などの立ち回りで「残念」な印象を与えてしまうこともあり、そういったケースへのフォローも視野に入れる必要性を感じました。
 
その他の特徴として、若年層は他の年代に比べ可処分所得が低い分「勝ち」へのこだわりがシビアになる傾向が強く見られます。例えば、来店等のイベントなどでも年配層より若年層が多く参加しているのはその傾向が顕著であるからとも言えるでしょう。


近年、パチスロが稼働を牽引していますが、設定がある分立ち回りもシビアになっており、特に若年層の「出玉」へのこだわりは来店動機に大きな影響を与えている事でしょう。
 
パチスロの遊技人口は、コロナ前の水準には達していないものの、徐々に回復傾向にあり、特に若年層が増加傾向で満足度も向上していることから、今後の若年層の遊技者獲得は業界にとって「大きな意味」をもっています。そのため、遊べるパチンコ店といった出玉イメージをつけることも、今後の戦略に必要になってくるのではないでしょうか。


 
次回は、若年層が利用しているSNSや店舗からの発信頻度、発信して欲しい内容など、集客ツールの運用についてヒントとなる座談会の内容をお届けします。



「ONEHALL(ワンホール)」

「ONEHALL」は、自店で持っている遊技会員データと、アプリやWebを通して得られるデータを活かし、人目線に立った課題を解決するサービスを統合的に分析・活用するソリューションの総称です。現在は以下のサービスを展開し、ホール様の業務効率にも寄与しております。


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ONEHALL編集部
ONEHALL編集部
遊技データサービスを企画構築するグローリー株式会社・グローリーナスカ株式会社のスタッフ。Webマーケティングにまつわる有益な情報や用語等、ホール様に提供することを目的としています。
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