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ユーザー目線でみる機種評価「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」(2024年3月導入)

みなさまこんにちは。ONEHALLファン向けサービス担当です。

本日は、これから発売予定のスマスロ機をユーザー目線で評価した「業界逆評価新台レポート」第3回をご紹介します。


経営目線での機種評価は、みなさん日常的にご覧いただいているかと思いますが、逆にユーザー目線で機種評価を見ると、実際新台を買ってはみたものの「お客さまの新台の期待はどうか?」「稼働におけるプラスとマイナスのポイントはどこか?」といった機械性能だけではないお客様目線のポイントが見えます。

また、そのようなポイントを事前に把握しておくことで、導入後の稼働促進に少しお役立ちいただけるレポートとなっておりますので、

さて、今回ご紹介するのはこちら!
大都技研から登場の「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」です。(2024年3月18日導入予定)

参ではあるが、忍魂シリーズの第4弾。「初代」は5号機における大都技研が飛躍するきっかけとなった機種で、当時のART機の中で一線を画す卓越したゲーム性を搭載。「暁ノ章」では多くのプレイヤーを興奮させた「赤月」など、今作でも新しい仕掛けに注目。


では、早速見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. 1.「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」概要
  2. 2.全体感
  3. 3.遊技動機となるポイント
  4. 4.稼働低下の恐れがあるマイナスポイント
  5. 5.立ち回りや期待感に関する評価
    1. 5.1.ツラヌキ要素
    2. 5.2.ハイエナポイント
    3. 5.3.出玉感
  6. 6.「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」遊技ファン視点での全体機種評価予想
  7. 7.最後に


「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」概要


全体感

通常時は周期抽選でCZに突入し、AT突入を目指す。ATは通常AT(純増 約2.0枚)・高純増AT(純増 約4.5枚)・ツラヌキ後AT(純増 約4.5枚)の3種類。AT中はレア役でゲーム数上乗せと擬似ボーナスがダブル抽選され、奥義目停止で高純増ATに突入と、低いハードルで高純増ATを楽しめる仕様(高純増AT後は通常ATへ)。大きな変更点はリアルボーナスがなくなり、擬似ボーナスになったことです。

《忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~ レーダーチャート》


遊技動機となるポイント

初当りが通常ATなのでAT初当りを体感しやすく、レア役でゲーム数上乗せや擬似ボーナス、更に高純増ATが期待できるため、1回のレア役で一発が期待できる。何より高純増ATの敷居が低く、通常ATと高純増ATがループすることで、一撃を体感しやすいことも特徴。また「楓同行」「赤月」「忍之一字」といった、忍魂シリーズ伝統の上乗せ演出が継承されているところもファンの気持ちを考えた作りとなっている。


稼働低下の恐れがあるマイナスポイント

通常時のCZは、無理ゲー感が強い。CZは1セット7G+α継続し、小役入賞を繰り返してバトルに勝利することで「白<青<黄<緑<赤」とランクがアップ。ランクアップするほどAT期待度が高くなるが、押し順ナビなどのサポートがないので1つランクを上げるだけでも難しく、かなりストレスを感じるだろう。また、擬似ボーナスになったことで、特化ゾーン中に引いて一気に出玉を加速させるなど、リアルボーナスが生み出す不意の一撃出玉という忍魂らしさがなくなっているところも懸念ポイントとなる。


立ち回りや期待感に関する評価

3つの視点で評価をしてみました。

ツラヌキ要素


エンディング後や引き戻しゾーン「再廻ノ試練」獲得時は、AT終了後に約52%でツラヌキ後ATへ突入(非突入時でも1周期目でATに当選)。この場合の高純増ATは全ての上乗せが高純増ATのゲーム数となるので、ツラヌキループが期待できる。

ハイエナポイント


大当り天井(AT間979Gor579G)はAT当選となるため、ハマっている台はかなり狙い目。設定変更後は579Gと低いので、朝イチで中途半端に回されている台も狙う価値あり。

出玉感


通常AT中でも高純増ATが期待できるため、ツラヌキ仕様に多いツラヌくことが大量獲得のスタートラインではなく通常ATから十分な出玉感を体感しやすい。他の機種よりも3桁上乗せが発生しやすいようなので、大きな塊も期待しやすい。

※評価は、「良い〇」「普通-」「悪い×」の三段階


「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」
遊技ファン視点での全体機種評価予想

ユーザー視点での全体機種評価:良い台

ユーザーに刺さる機種のポイント

[ツラヌかなくても高純増ATが楽しめる]
[ツラヌキ要素の恩恵]
[刺さりやすい出玉仕様]
[忍魂の良い部分を継承]
[ピンク!ピンク!→3連ピンク7停止は健在]
[野沢雅子ボイス]

<ご注意>

本コンテンツは2024年2月22日現在の機種評価予測レポートです。内容は、PAPIMOソリューションサービスから得られた知見やデータを基に定性定量分析を行い提供しております。メーカー様から得られた内容ではございません。当サイトへ掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について、一切の責任を負うものではありません。


最後に

遊技ファンは、頻度に関係なく多くの人が機種に関する情報や遊技に関する情報(データ)を重視している時代です。

パチンコ・パチスロプレイヤー調査2023(シーズリサーチ)より引用


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ONEHALL ファン向けサービス担当
ONEHALL ファン向けサービス担当
PAPIMO-NET等ファン向けサービスに携わってるスタッフ。ユーザー歴・業界歴ともに20年以上。パチスロをこよなく愛し新台は発売前から一通り試打した上、ホールに入れば朝から並び、レア台が見つかればどこまでも追いかけ打ちに行くほどのパチスロ好き。良い意味でも悪い意味でもパチスロの変態だからこそ、ユーザーの気持ちを理解し、共感できるポイントを嗅ぎ分ける。 最近リリースしたサービス内容はこちら https://report.papimo.jp/
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