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多方面で情報を公開するメリット

今回も前回に引き続き、出玉情報に関するおはなしです。パチンコファンをホールへ導くための出玉情報の公開範囲ついてお話ししたいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.情報の出し惜しみは禁物という説
  2. 2.透明な情報発信がもたらす信頼
  3. 3.まとめ


情報の出し惜しみは禁物という説

前回のコラムで、弊社が運営しているPAPIMO-NET大当り情報公開サービスに訪れるファンの6割がダイレクトアクセスしている現状もお伝えしながら、出玉情報の重要性をお伝えしました。

6割の人が直接アクセスしに来るというならば、自社サイトを運営しそこに人を集めたら効果的ではないか?SNS運用で解決できるのでは?と思われがちですが、実際はそうではありません。

これを他業種の事例でご説明します。

飲食店は近年、SNSなどのオウンドメディアからの集客効果が高いと言われており、 現在「食べログ」等のグルメサイトの在り方について問われています。が実際のところどうでしょうか?

飲食店を探す際に何を使っているのかという質問に対し、グルメサイトを情報源として最もよく使っているという結果がでています。


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  「Z世代はググらない」は本当か?お店検索・口コミに関する消費者向けアンケート調査レポート 仕込みの合間に通うお店の学校、口コミアカデミー https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202306_reviewsurvey/


この理由は、迷っているファンにとって選択ができるためです。

グルメサイトは、ジャンル上専門データが集まっているため、機能的に比較ができます。ここに情報を提供することで、データが欲しがるユーザーとの積極機会が期待できファンを獲得することができます。


パチンコ業界に話を戻すと、飲食店でいう「グルメサイト」のような立ち位置のポータルサイトが複数存在しています。1つ1つで抱えているファン数が少なかったとしても、ファンに気づきを与える、視界に入れさせるためにその場所を使わない手はありません。

しかし毎日あらゆるサイトを更新する作業は、とても手間ですよね。

そこで常に情報が更新され且つファンが欲しい「出玉情報」を活用するというのはどうでしょう。


透明な情報発信がもたらす信頼

一方パチンコホールを運営している人にとって実データを公開するリスクを考える方も多いです。「否定的な見え方をしてしまう情報」はできるだけ避けたいものですが、興味深い学術研究結果があります。

それは、お客様へプロセスやコストなどの情報をオープンにすることは、結果お客様の信頼を深めることにつながるというものです。

オープンスタンスで提供をし続けると、ファンは「このホールは隠し事をしない、正直なお店だ」と感じます。 この透明性は、お客様のホールに対する態度や行動にも良い影響を与えます。

例えば、出玉情報を隠さずに発信することで、お客様はホールに対してよりポジティブな印象を持ち、実はリピーターになりやすいというわけです。

データで比較ができる場所での情報公開は、お客様がより綿密な比較と検討を行う手助けとなるため、最後の決め手の1つとなる出玉情報 の情報公開は大変有効であり、最終的に自社メディアへの誘導や来店に繋がる可能性が高まります。


まとめ

このブログでは、パチンコホールにおける透明かつ多方面への情報提供の重要性を探りました。

透明性はファンとの関係を築き、彼らの好奇心を刺激し、繰り返しの来店につながる可能性があります。ファンに対するオープンな姿勢が良い流れを作る可能性もありそうです。


以上出玉情報の公開が、単なる情報提供以上の価値を持ち、ファンの信頼を深め集客を促進する力があることをLINE経由で2回にわたりお伝えしましたが、いかがでしたか?

出玉情報を効率よくご活用いただき、集客に役立てば幸いです。


ONEHALL編集部
ONEHALL編集部
遊技データサービスを企画構築するグローリー株式会社・グローリーナスカ株式会社のスタッフ。Webマーケティングにまつわる有益な情報や用語等、ホール様に提供することを目的としています。
ブログ内容やサービスに関するお問い合わせは以下まで

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