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ユーザー目線でみる機種評価「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」(2024年7月導入)

みなさまこんにちは。​​​​​​​ONEHALLファン向けサービス担当です。

本日は、これから発売予定のスマスロ機をユーザー目線で評価した「業界逆評価新台レポート」第5回をご紹介します。


経営目線での機種評価は、みなさん日常的にご覧いただいているかと思いますが、逆にユーザー目線で機種評価を見ると、実際新台を買ってはみたものの「お客さまの新台の期待はどうか?」「稼働におけるプラスとマイナスのポイントはどこか?」といった機械性能だけではないお客様目線のポイントが見えます。

また、そのようなポイントを事前に把握しておくことで、導入後の稼働促進に少しお役立ちいただけるレポートとなっておりますので、ぜひお付き合いください。


さて、今回ご紹介するのはこちら!
SANKYOから登場の「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」です。(2024年7月8日導入予定)

パチンコ・パチスロで人気の戦姫絶唱シンフォギアシリーズがスマスロで登場。
からくりサーカスのような純増が異なる2段階ATを搭載。状況により発生確率が変化したチャンス目に相当する「ギアフラグ」(L ゴジラ対エヴァンゲリオンのG侵食役 のようなフラグ)が重要となるゲーム性で、多彩なCZや内部状態、上乗せ特化ゾーンが遊技を盛り上げます。

では、早速見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. 1.「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌 」概要
  2. 2.全体感
  3. 3.遊技動機となるポイント
  4. 4.稼働低下の恐れがあるマイナスポイント
  5. 5.立ち回りや期待感に関する評価
    1. 5.1.ツラヌキ要素
    2. 5.2.ハイエナポイント
    3. 5.3.出玉感
  6. 6.「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌 」遊技ファン視点での全体機種評価予想
  7. 7.最後に


Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌 」概要


全体感

様々なフラグで状態移行や初当りの抽選が行われ、基本的にギアフラグを待つゲーム性。状態を問わず、ギアフラグの超高確率状態「抜剣バースト」によるギアフラグの塊が期待できるので、移行時のイケイケ感は良い。演出面では通常時のステージが10種類、CZが3種類、上乗せ特化ゾーンが7種類(大きな括りでは2種類)など、演出のボリュームが凄いが、好き嫌いが分かれるところ。ツラヌキ要素もあり、上位ATに移行すれば1Gあたりの純増が約2.8枚から約5.0枚にアップするのだが、演出以外のインパクトは弱い印象を受ける。

Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌




遊技動機となるポイント

キャラ+歌=シンフォギアというだけで遊技動機向上が期待できる。版権のファンではない場合は、AT中に程よく突入する高確率ゾーン「ギアVチャンス」をやれるかやれないかで印象が変わるだろう。「ギアVチャンス」はSTタイプの高確率ゾーンで、主にベル2連続から上乗せ特化ゾーン「ギアVアタック」を目指す。「ギアVアタック」後は再び「ギアVチャンス」で「ギアVアタック」を目指せるだけではなく、全5種類の上乗せ特化ゾーンに突入すると更なる上乗せが期待できるので、これを体験できれば遊技意欲はかなり向上する。


稼働低下の恐れがあるマイナスポイント

初打ちから「ギアVチャンス」を連続でスルーしてしまうと、良さを体感しないまま稼働意欲低下により拒絶される恐れがある。また、全体的な出玉感だけで見ると、スマスロからくりサーカスはコイン単価が約4.1円、上位ATの純増 約7.6枚/1Gによるスピード感により、からくりサーカスの方が魅力的に見えてしまう恐れがある。


立ち回りや期待感に関する評価

AT確率が1/295~1/199(設定1~6)と、大きな設定差がついているので初当りの良い台は狙い目となる。天井が約777G+αと浅めなのでハマリ台として狙いやすいが、400G~500Gくらいハマってしまうと天井まで打ち続ける人も多く立ち回り的には積極的に狙うのは難しい。


ツラヌキ要素

ツラヌけば上位AT「AXZラッシュ黄金」 と上位上乗せ特化ゾーン「(黄金)絶唱」が約60%でループするため、2段階AT機としてはスタンダードな仕様。

ハイエナポイント

天井ゲーム数はAT間で約777G+α消化と浅めだが、狙いやすいので狙い台としては低い。

出玉感

遊技意欲で触れている通り「ギアVチャンス」次第でこの機種に対する出玉感が決まるため、意見が分かれやすい。

※評価は、「良い〇」「普通-」「悪い×」の三段階


Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌
遊技ファン視点での全体機種評価予想

ユーザー視点での全体機種評価:普通の台

ユーザーに刺さる機種のポイント


[ギアフラグ待ち]
[天井が約777G+αと浅い]
[P・S共通の演出による分かりやすさ]
[演出パターンが豊富]
[キャラと歌]
[絶唱]

<ご注意>

本コンテンツは2024年6月13日現在の機種評価予測レポートです。内容は、PAPIMOソリューションサービスから得られた知見やデータを基に定性定量分析を行い提供しております。メーカー様から得られた内容ではございません。当サイトへ掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について、一切の責任を負うものではありません。


最後に

遊技ファンは、頻度に関係なく多くの人が機種に関する情報や遊技に関する情報(データ)を重視している時代です。

パチンコ・パチスロプレイヤー調査2023(シーズリサーチ)より引用


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ONEHALL ファン向けサービス担当
ONEHALL ファン向けサービス担当
PAPIMO-NET等ファン向けサービスに携わってるスタッフ。ユーザー歴・業界歴ともに20年以上。パチスロをこよなく愛し新台は発売前から一通り試打した上、ホールに入れば朝から並び、レア台が見つかればどこまでも追いかけ打ちに行くほどのパチスロ好き。良い意味でも悪い意味でもパチスロの変態だからこそ、ユーザーの気持ちを理解し、共感できるポイントを嗅ぎ分ける。 最近リリースしたサービス内容はこちら https://report.papimo.jp/
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