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「マイジャグラーⅥ」導入前に抑えるべき遊技者動向

こんにちは、ONEHALLソリューションサービス担当です。

現在、パチスロ市場においてノーマルタイプの中で不動のポジションを獲得し続けている「ジャグラーシリーズ」ですが、2026年10月に新台「マイジャグラーⅥ」が発売されます。背景には2021年に登場した6号機『マイジャグラーⅤ』の検定切れを意識した後継機としての役割があり、従来のゲーム性を保ちつつ新たな演出に注目が集まっています。


今回は、後続機の登場を前に、現在の市場にある「マイジャグラーⅤ」の動向を台あたりと1人あたりのデータで把握して、新台を導入する際に予想される遊技者属性などを確認していきたいと思います。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.パチスロ市場の「ジャグラーシリーズ」
  2. 2.『マイジャグラーⅥ』基本仕様
  3. 3.『マイジャグラーⅥ』台ビジュアル
  4. 4.市場動向(台あたり/人あたりデータ)
    1. 4.1.【アウト】
    2. 4.2.【売上】
    3. 4.3.【粗利】
  5. 5.市場動向(遊技者属性)
    1. 5.1.【性別】
    2. 5.2.【年代】
  6. 6.まとめ

パチスロ市場の「ジャグラーシリーズ」

現在のパチスロ市場では、ノーマルタイプの設置比率は30%弱となっており、そのうち「ジャグラーシリーズ」が占める割合は8割程度となっています。「マイジャグラーⅤ」は現在8万台程度稼動していますが、今回の新台「マイジャグラーⅥ」は販売台数が5.5万台にとどまる見込みです。そのため、初期供給だけでは需要を満たせない可能性が高く、初週導入後から追加導入や増台を求める動きが強まることが予想されます。

『マイジャグラーⅥ』基本仕様

「マイジャグラーⅥ」は2021年に発売された「マイジャグラーⅤ」と変わらない遊びやすいスペックを継承し、「音量機能」も搭載しています。高い機械割もしっかり継承されており、幅広い層から好まれる魅力的な機種となっています。


また、演出では肉球をタッチする「トラっぴタッチ」はもちろん、肉球をぐるぐるすると発生する可能性がある「スターGOGO!」「波紋GOGO!」など、新たな演出が搭載されており、遊技の楽しみが広がっています。

『マイジャグラーⅥ』台ビジュアル

「マイジャグラーⅥ」は「マイジャグラーⅤ」と台の上部と停止ボタン付近以外ほぼ見た目が変わらないビジュアルとなっています。


プラス要素としては、高齢者や常連客にとって、いつもと変わらない「マイジャグラーⅥ」が遊技できる点が挙げられます。見た目がほぼ変わらないことがマイナス要素と考えられますが、「ネオアイムジャグラー」では問題なく受け入れられため、そこまで気にする必要はないと考えます。

市場動向(台あたり/人あたりデータ)

では、マイジャグラーⅤとスペックや見た目までも継承しているマイジャグラーⅥですが、現在のマイジャグラーⅤは市場でどのような動きをみせているのか、2026年4月29日から7月31日までの直近3カ月間で延べ10万人のジャグラーユーザー動向を弊社の遊動データから台あたりと人あたりのデータで見ていきたいと思います。

※以下()内は、2025年5月「ネオアイムジャグラーEX」導入前に抑えるべき遊技者動向とのデータ比較

【アウト】

台あたり

台あたりのアウトでは、台あたりでは20円パチスロは平均で約7,940枚(+約180枚)、ジャグラー9機種平均では約8,250枚(▲約1,470枚)となり、20円パチスロとジャグラー9機種平均のアウトが同程度となっています。機種別では「マイジャグラーV」が約11,790枚で最も高く、ジャグラー9機種平均のアウトは1年前と比べて下がっているものの、「マイジャグラーⅤ」は高いアウトを維持しており、不動の人気を誇っています。

人あたり

人あたりのアウトは台あたりと異なり、20円パチスロ全体は平均で約2,580枚(+約830枚)、ジャグラー9機種平均では約1,000枚(▲約120枚)と、ジャグラー9機種平均では20円パチスロ全体の平均を大きく下回っています。
機種別でも「マイジャグラーV」が約1,360枚で最も高く、20円パチスロ全体では1人あたりの遊技量が大きく向上している中で、「マイジャグラーⅤ」は前年とほぼ変わらない数値を維持しており、安定して長く遊ばれていると言えます。

【売上】

台あたり

売上のデータについて、台あたりでは20円パチスロは平均で約23,120円(+約1,200円)、ジャグラー9機種平均では約15,500円(▲約2,200円)となりました。機種別では「マイジャグラーV」が約20,320円で最も高く、ジャグラー全体では売上が下がっている中で安定していることから、20円パチスロ全体を含めて見ても主力機と言えるでしょう。

人あたり

人あたりでは20円パチスロは平均で約7,520円(+約2,550円)、ジャグラー9機種平均では約1,880円(▲約170円)となりました。機種別でも「マイジャグラーV」が約2,350円で最も高く、根強い支持を集めていることがうかがえます。

【粗利】

台あたり

粗利のデータについて、台あたりでは20円パチスロは平均で約2,990円(+約200円)、ジャグラー9機種平均では約2,230円(▲約100円)となりました。機種別では「ミスタージャグラー」が2,590円で最も高く、「マイジャグラーⅤ」は約2,360円と、1年前と比べて少し甘めに運用されています。

人あたり

人あたりでは20円パチスロは平均で970円(+約340円)、ジャグラー9機種平均では270円(ほぼ±0)となりました。機種別では「ハッピージャグラーVⅢ」が約320円で最も高く、「マイジャグラーⅤ」は270円と4番目に位置しています。「マイジャグラーⅤ」は高い稼働を維持しながらも、人あたりではジャグラー9機種平均並みの粗利をとる運用となっています。

市場動向(遊技者属性)

【性別】

性別では、「マイジャグラーⅤ」の女性比率は17.1%となっており、ジャグラー9機種平均の17.2%とほぼ同水準となっています。

【年代】

年代別では50代の遊技者割合が27.7%と高く、50代以上の中高年層が全体の半数を占めています。年代構成で見ると、「ジャグラー9機種平均」と非常に近く、ジャグラー全体の標準的な遊技者構成となっています。


まとめ

マイジャグラーⅤは、人あたりのアウト・売上がジャグラー9機種平均を上回っており、特に人あたりのアウトは約1,360枚とジャグラー9機種平均の約1,000枚を大きく上回っています。台あたりでもアウト約11,790枚、売上約20,320円とジャグラー9機種平均の中で最も高い数値を示しており、遊技者1人あたりの高い遊技量と安定した稼動によって、主力機としての高い実績を維持しています。

また、遊技者属性では50代以上が約半数を占める一方、年代構成は「ジャグラー9機種平均」と非常に近く、ジャグラー全体の遊技者傾向に近い構成となっています。そのため、幅広いジャグラーユーザーとの親和性が期待でき、ジャグラーコーナー内の機種入替えやレイアウト変更においても組み合わせやすい機種と考えられます。

「マイジャグラーⅥ」は、「マイジャグラーⅤ」の遊びやすいスペックや高い機械割を継承し、さらに音量機能や新演出を追加した後継機です。現在の「マイジャグラーⅤ」が高いアウトと売上を維持し、安定した支持を獲得していることを踏まえると、「マイジャグラーⅥ」の導入そのものが既存ファンへの訴求となる可能性があります。特に、従来と大きく変わらないゲーム性・外観を維持しているため、既存のマイジャグラーファンをスムーズに新台へ移行させながら、ジャグラーコーナー全体の稼動を維持・向上させることが期待できます。

長期稼動においては、設置台のデータに加え、お客様の属性や遊技思考の把握が必要となります。遊技ファンの行動分析に基づいた集客施策と来店数の増加のアシストは、ONEHALLにお任せください。


「ONEHALL(ワンホール)」

「ONEHALL」は、自店で持っている遊技会員データと、アプリやWebを通して得られるデータを活かし、人目線に立った課題を解決するサービスを統合的に分析・活用するソリューションの総称です。現在は以下のサービスを展開し、ホール様の業務効率にも寄与しております。

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ONEHALL編集部
ONEHALL編集部
遊技データサービスを企画構築するグローリー株式会社・グローリーナスカ株式会社のスタッフ。Webマーケティングにまつわる有益な情報や用語等、ホール様に提供することを目的としています。
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