ユーザー目線でみる機種評価「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」(2024年8月導入)
みなさまこんにちは。ONEHALLファン向けサービス担当です。
本日は、これから発売予定のスマスロ機をユーザー目線で評価した「業界逆評価新台レポート」第6回をご紹介します。
「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」導入後の全国出玉データはこちらをクリック!
経営目線での機種評価は、みなさん日常的にご覧いただいているかと思いますが、逆にユーザー目線で機種評価を見ると、実際新台を買ってはみたものの「お客さまの新台の期待はどうか?」「稼働におけるプラスとマイナスのポイントはどこか?」といった機械性能だけではないお客様目線のポイントが見えます。
また、そのようなポイントを事前に把握しておくことで、導入後の稼働促進に少しお役立ちいただけるレポートとなっておりますので、ぜひお付き合いください。
さて、今回ご紹介するのはこちら!
JFJから登場の「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」です。(2024年8月5日導入予定)
本機は「差枚数+2400枚毎にエンディングを迎えて出玉を切る」「上位ATに移行しないと純増が上がらない」といった、スマスロのメイン仕様に異を唱えるべくヴァルヴレイヴや北斗の拳のような有利区間が切れてもそのまま継続する高純増ATが最大の特徴です。
では、早速見ていきましょう。
目次[非表示]
「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」概要
全体感
スイカやチェリーといった一般的なレア役がなく、妖気目やチャンス目のみで目押しは必要なし。AT突入はゲーム数消化やレア役から直撃・CZ経由と王道で分かりやすく、ATは突入から終了まで常に純増5枚で消化することができる。ATの仕様はセット継続抽選タイプで、ステージアップするほど継続率が上昇。2段階上がれば継続率が約80%となり期待枚数は約2,400枚と、目指すべきポイントが分かりやすく達成しやすいイメージがある。その他、期待枚数が約3,500枚のEX BONUSも搭載している。
《 スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒》
遊技動機となるポイント
ATのトータルセット継続率はステージアップする度に墓場(約51%)→激闘(約62%)→覚醒(約80%)と1段階毎に上昇した後、墓場でAT継続に失敗するまで継続する(AT継続に失敗すると覚醒→激闘→墓場と1段階ダウンする)。つまり、激闘以上に上昇した後、墓場まで転落しなければATは終了しないため、ありがちな継続率アップ後の即終了のようながっかり感が少ない。
稼働低下の恐れがあるマイナスポイント
「高純増ATが即終了しづらい仕様」「コイン単価4.3円」「CZのAT期待度は約51%あるが、最終ゲームでの小役成立が重要」から察するに、通常時はかなりキツいことが予想できる。AT継続のループは墓場(約51%)⇔激闘(約62%)がメインとなるため、単発~3連ばかりでモヤモヤさせられる展開が想像できる。
立ち回りや期待感に関する評価
天井は1200G+αと深いが、ATの恩恵が強いので大ハマり台狙いも可能。
ツラヌキ要素
エンディング後の引き戻しから出玉を加速させる機種が多い中、ヴァルヴレイヴや北斗の拳のように途切れることなく継続する真の意味でツラヌく仕様は高評価。
ハイエナポイント
天井は1200G+αで、途中の100G・300G・500GでもATが期待できるものの、以降の振り分けは現状不明なので深追いしない可能性も。
出玉感
AT突入から終了まで途切れることなく純増5枚で継続するNOエンディングATによる出玉感は良い。
※評価は、「良い〇」「普通-」「悪い×」の三段階
「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」
遊技ファン視点での全体機種評価予想
ユーザー視点での全体機種評価:普通の台
ユーザーに刺さる機種のポイント
[NOエンディングAT]
[途切れない高純増AT]
[覚醒ステージ]
[EX BONUS]
[レバチャンモード・レババレモード(演出カスタム)]
©水木プロ・東映アニメーション
<ご注意>
本コンテンツは2024年7月11日現在の機種評価予測レポートです。内容は、PAPIMOソリューションサービスから得られた知見やデータを基に定性定量分析を行い提供しております。メーカー様から得られた内容ではございません。当サイトへ掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について、一切の責任を負うものではありません。
導入後の全国出玉データ(パピモレポート)
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全国のパチンコホールの実データを基に、新台や高稼動機種の稼動状況や出玉の状態をリアルタイムで公開するユーザー向けのサービスです。この情報は日毎に集計データとして保存しており、集積データとして、過去の日付・週間・月間と時期を絞って見ることもできます。
また、直近1週間のデータを用いて、機種特性がわかるような項目で評価点やチャートで可視化しており、プレイに役立つ情報としてホール選択や立ち回りなどにご活用いただけます。