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お盆期間の営業データ分析-稼働・売上・集客の傾向-

こんにちは、ONEHALLソリューションサービス担当です。
お盆商戦は、パチンコ店にとって年間でも収益拡大のチャンスです。
普段遊技をしないライトユーザーの来店が増え、稼働率や売上の向上が期待できます。また、友人同士や家族で訪れるケースも多く、新規客との接点が生まれる重要な期間でもあります。このタイミングで快適な環境や魅力的な遊技体験を提供できれば、来店者の満足度が高まり、今後の集客や常連化につながる可能性があります。
今年は、最大9連休となったお盆期間ですが、弊社サービス加盟店の実データからその傾向を見ていきたいと思います。

お盆期間中の集客人数推移

お盆期間中の集客人数は8月9日~17日までの遊技者数は、2,443,453人(271,495人/1日)でした。

また、今年1月から6月までの半年間の遊技者数は、39,075,394人(215,886人/1日)なので、1月から6月までの1日あたりの集客人数と比べるとお盆中は約26%UPとなっています。

ただし、同区間は普段来ないお客が来ているため、会員比率はその分下がっていることが窺えます。これはデータからみても、このお盆期間中は、新規顧客の獲得チャンスだったと言えるということです。

※弊社サービス加盟店の来客人数となるため、全国遊技人口ではないことはご注意ください。

お盆期間中の客層(男女比・年代)

次に、お盆期間の客層を見ていきたいと思います。

男女比・年代はこのようになっていますが、今年1月から6月までの半年間の客層と大きな変化は見られませんでした。

※種別間・レート間移動のユーザーは重複しているため、客数合計とは異なりますのでご注意ください。

種別やレートの違いによる集客推移

次に、パチンコ・パチスロのレートによる集客推移を見ていきたいと思います。

 

お盆期間の集客は、平日(12日・13日・14日)が若干落ちています。通常レートと低貸しレートで比べると低貸しレートの方がその差が少なくなっています。1月から6月の平均集客と比べると、4円パチンコと20円パチスロが約130%近くになっている結果となりました。

 

種別やレートの違いによる平均稼働推移

次に、パチンコ・パチスロのレートによる平均稼働推移を見ていきたいと思います。

 

基本的に集客数の推移と類似しています。しかし、お盆期間中の平日(12日・13日・14日)は、休日と比べると一人あたりの遊技時間が少なくなっており、その分の凹みが大きい結果となりました。1月から6月の平均集客と比べると、1円パチンコ以外は稼働が120%以上となっていることがわかります。

 

種別やレートの違いによる平均売上推移

次に、パチンコ・パチスロのレートによる平均売上推移を見ていきたいと思います。

 

お盆期間の売上上昇は4円パチンコが最も高く130%を超えました。

 

種別やレートの違いによる平均粗利推移

次に、パチンコ・パチスロのレートによる平均粗利推移を見ていきたいと思います。

 

お盆期間の粗利は、平日(12日・13日・14日)の粗利が非常に高く、祝休日と同程度となっています。パチスロに関しては、祝休日より高い数値も見受けられる日がありました。

集客や売り上げ等は、お盆期間中においてアップしていますが、それ以上に利益を多く確保していることがわかります。これによって、集客人数以上に利益をとっていることがわかる結果となっています。

 

種別やレートの違いによる稼働貢献機種

最後に、お盆期間の稼働貢献機種を見ていきたいと思います。

 

パチンコ・パチスロともに、特に4円パチンコや20円パチスロにおいて新台を中心に稼働に貢献している印象を受けます。

 


まとめ

全体的に集客や営業実績は通常と比べると、125%から130%となりました。お盆期間中の集客人数は、125%程度となっており、それに伴い稼働・売り上げも向上しています。

 

ただし、粗利に関しては他の項目より高い数字を示しており、若干利益に偏っていることが窺えました。なかでも、4円パチンコが最も顕著で、粗利に関しては144%となり、かなり高い数値を示していることから、お客様の負担が大きいことが、懸念されます。

 

現在の遊技市場では、パチンコとパチスロの稼働率が逆転するなかで、お盆期間中は、パチンコの方がパチスロに比べ稼働率が上がる結果となりました。お盆商戦においてせっかくパチンコの稼働が上がっても、結果的に短期的な利益追求に偏ると、連休後の客離れを招くリスクもあるため、パチンコ遊技客の今後における店舗への心理がどういう影響をもたらすのか検証する必要があります。

 

また9月以降の集客につながる布石として、お盆期間中で来たお客様をいかに再来店させるアプローチができるか、特に落ち込みやすい9月以降にお盆期間中の勢いをどう維持するかがカギとなります。コロナ禍以降で帰省スタイルに変化が見られ、近年では帰省する人も減ってきているなか、お盆だけの賑わいで終わらせず、今後の店舗データの把握や、早急なアプローチの施策実施をおすすめします。

 

ONEHALLのソリューションサービス「パチPICKS」では、ただの情報の発信ではなく、“その人を動かす”アプローチに変えることで、来店接触の機会や頻度、滞在時間の増加、稼働の底上げに貢献します。

ご興味をもたれたホール様はぜひ最寄りの営業担当、または下記よりお問い合わせください。

「ONEHALL(ワンホール)」

遊技ファンの行動分析に基づいた集客施策と来店数の増加のアシストは、ONEHALLにお任せください。「ONEHALL」は、自店で持っている遊技会員データと、アプリやWebを通して得られるデータを活かし、人目線に立った課題を解決するサービスを統合的に分析・活用するソリューションの総称です。幅広いサービスを展開し、ホール様の業務効率にも寄与しております。

ONEHALL編集部
ONEHALL編集部
遊技データサービスを企画構築するグローリー株式会社・グローリーナスカ株式会社のスタッフ。Webマーケティングにまつわる有益な情報や用語等、ホール様に提供することを目的としています。
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